いずれ消え行く無駄な情報を、密やかに発信する装置。つまり日記。
システムドライブにSLCなSSDを使っているものの、書き換え回数はなるべく少ないほうが好ましいので一応/tmpをRAMDISKに設定したときのメモ。/etc/fstabを以下のように設定。
# Device Mountpoint FStype Options Dump Pass# /dev/ad0s1a / ufs rw 1 1 md /tmp mfs rw,-s128M 0 0
FreeBSD7.1をインストールした素の状態で、温度が取得できます。
# sysctl hw.acpi.thermal.tz0.temperature hw.acpi.thermal.tz0.temperature: 32.0C
CPUの温度を取得するには、/boot/loader.confに以下を追記。
coretemp_load="YES"
これで、CPUのダイごとの温度が取得できます。
# sysctl -a | grep temperature hw.acpi.thermal.tz0.temperature: 32.0C dev.cpu.0.temperature: 31 dev.cpu.1.temperature: 31
gmirrorを使って、ソフトウェアRAIDを構築しました。
まず、最初にgmirrorを有効にするために、カーネルモジュールを読み込ませる設定を/boot/loader.confに書きます。
geom_mirror_load="YES"
続いて、ミラーを作成します。ここで指定したデバイスがマスターデバイスになります。
# gmirror label -v -b split gm0 /dev/ad4 Metadata value stored on /dev/ad4. Done.
もう一台のドライブを追加します。
# gmirror insert -v gm0 /dev/ad6 Done.
ミラーが正しく出来ているかを確認します。
# gmirror status Name Status Components mirror/gm0 DEGRADED ad4 ad6 (1%)
これで放置して同期が完了するのを待つだけです。作成したgm0は、/dev/mirror/gm0に生えてきます。あとは、通常と同じようにmountコマンドでマウントするだけで終わりです。
# fdisk -v -BI /dev/mirror/gm0 # bsdlabel -w /dev/mirror/gm0s1 # newfs /dev/mirror/gm0s1a # mount /dev/mirror/gm0s1a /mnt/test # df -h Filesystem Size Used Avail Capacity Mounted on /dev/ad0s1a 14G 1.9G 11G 14% / devfs 1.0K 1.0K 0B 100% /dev /dev/md0 496M 12K 456M 0% /tmp /dev/mirror/gm0s1a 902G 4.0K 830G 0% /mnt/test