2009年07月20日

竜飛崎

三連休で、ちょっと車で竜飛崎まで行ってきました、一人で。アクアラインを通り、湾岸、C2、常磐、東北と高速道路を乗り継いで青森まで。青森からは海沿いを走って午前3時に竜飛崎に着きました。道の駅で寝てたんですが、半端ではない風と雨で止めてる車の車体が揺れる揺れる。まぁ、横転はしないだろうと思うものの、常にユラユラしてるなかで寝るのはしんどいですな。

竜飛崎は面白い国道が1本通っています。非常に良く整備された国道です。緑にあふれており、暴風警報が発令中でも木々が風から守ってくれます。階段を下りてゆくと竜飛崎の先端が見えます。こんなところに漁村があることに軽く衝撃を受けること間違いありません。

階段しかない国道ですが、ちゃんと標識がたっています。

竜飛崎からの帰り道は、新潟方面へ抜けました。ですがまぁ、とにかく雨と風が酷かったです。キリも酷く数十mの視界もありませんでした。海からの風なので、かなり塩が含まれているようで、サイドミラーの視界もゼロに・・・。とにかく運転に気を遣いました。

道の途中にある滝。驚愕するほどの濁流が轟音とともに流れ落ち、瀑布からの飛沫が休憩用の椅子にかかっています。穏やかな日なら、椅子に座りながら煙草でも吸うような場所なのかもしれませんが、この時はリアルライフの危険を感じるようなデンジャラススポットになっていました。

ようやく晴れてきたのは新潟県に入ってきてからでした。田んぼの緑が風に揺れるのが綺麗だったなぁ。

今回のドライブでは1570kmを走行。燃費は22km/lになりました。なかなかいい数字。