いずれ消え行く無駄な情報を、密やかに発信する装置。つまり日記。
9月19日~9月21日の3日間で能登半島へ行ってきました。
午前3時半に木更津を出発し、午前5時に西東京市で友人をピックアップ。そのまま大泉JCTから関越で新潟まで行き、入善PAから一般道へ。入善PAでは、畑が綺麗に見えました。
下道を走り続け和倉温泉へ。宿に入るには少し時間があったので、能登島を一周してきました。青い海と寂れた漁村、そして黄金色に輝く水田は、一度もそこに住んだことが無いのにもかかわらず郷愁を感じます。
能登島に渡るには、能登大橋を渡る必要があるのですが、この橋がなかなかカッコイイです。
一日目の宿は、宝仙閣という宿。ご飯が美味しかった。舟盛り+アワビ+追加ビール2本などがついた宿泊プランで休日料金プラスで支払いは2万円ジャストでした。連休は満室で人手が少なかったのか、料理の火を自分で付けたりとかしましたが旨かったので全然問題ないです。
二日目は、ひたすら能登半島の海沿いを走ってきました。走っているとつい止りたくなる景色がいくつもあります。抜けるような青空がとても印象的です。
禄剛崎にある灯台へ行ってきました。ココは割とメジャーな観光スポットらしく、観光バスなどで来ている人もおり賑やかだったなぁ。
その後も、ひたすら海沿いを走り続け、途中道を間違え驚異的な狭さの林道などを走り抜けた頃には午後になっていました。木の枝で擦れたサイドミラーを見るたびに、よくあんな道を走ったなぁと思います。
途中、白米町の千枚田が観光スポットとしてあったのですが、尋常ではない数の人で路肩には大量の車が・・・。まったく風情がなかったので、巖門近くにある千枚田を見てきました。まぁ、なんというか千葉でも見れるような景色です。
千里浜からは「なぎさドライブウェイ」を走ってきました。砂浜を車で走れるのですが、かなり砂が硬く締まっており大型バスなどもガンガン走っているのには驚きました。
三日目は、金沢市内の観光です。とりあえず金沢と言えば兼六園なので行ってみたのですが、駐車場に入れるだけでも1時間くらいかかり、公園に行ってもあり得ないくらいの人・ひと・ヒト。どの方向でシャッターを切っても人が写るほどです。静かなイメージを想像していったので、少しがっかり。
DP2は、F2.8と明るいレンズを持っているので、ちょっとボカして遊んでみました。留まっているのは紅蜆蝶かな?
土産物屋のあるところをブラブラしてみました。土産物屋は、人が多い方が活気があっていいですな。
最後は金沢城跡へ行ってきました。広場で寝てる人とかいて、なんともマッタリとした雰囲気の場所でした。
帰りは、5連休の中日ということもあってか驚異的な渋滞に巻き込まれました。14時頃に出たのにもかかわらず、22時になってもまだ中央高速の勝沼あたりしか到達できず、恐らく下道を走った方が遥に早かったんだろうなぁ。友人を西東京市まで送り届けて埼玉の実家に帰ったのは日を跨いで午前2時頃でした。やれやれ、面白かったけど疲れたなぁ。