いずれ消え行く無駄な情報を、密やかに発信する装置。つまり日記。
酷道とも言われる国道299を全線走ってきました。24時ごろに木更津を出発し、アクアラインを抜けた後はひたすら下道を走り続けて埼玉県入間市の国道299へ。
国道299の最大の難所と言われるのは主に十石峠付近の離合不可能な地帯なんですが、そこまで酷い道ではありません。ちゃんと舗装されているし、退避場所も用意されているので問題はありませんでした。
十石峠の頂上に着くころには太陽が昇り始めていました。久しぶりに朝焼けです。
太陽が昇り始めは空一面が紅く輝くのですが、すぐに透き通った青い色に変化します。ダイナミックに変化する空模様は見応えがあります。
旧道?の入り口には通行禁止の柵があります。土砂崩れで本道が通行止めだったときの迂回路のような感じです。
十石峠を出発し、またひたすら山道を走っていくと国道299の2つ目の見所に到着します。国道最高地点2位という麦草峠に到着します。普段であれば背後に雄大な山々が見えることですが、行った日はあいにくの曇り空。なんとも寒い峠の頂上でした。