いずれ消え行く無駄な情報を、密やかに発信する装置。つまり日記。
先日、先輩に飲み会に誘われた際に、女の子を4人連れてきてもらったにもかかわらず、あまりにもテンションが違いすぎて呆気にとられ、飲み会6時間の間「一切」喋ることなく終わるという通過儀礼がありました。人生を線にたとえるならば、凡そ今までの自分の歩いてきた線と交わることのないどころか、平行するでも無く、別の次元平面上に存在する線を歩いてきた「所謂 普通の女の子」たちで、こうも人間は違うんだなと実感いたしました。もう女は2次元に限るな!と割とリアルに思いますね。
そんな訳で軽く凹んだまま一人で12月の寒空の下、富士山を見に行ってきました。
まず、最初に向かった先は神奈川県と山梨県を結ぶ三国峠。午前3時に出発し、ひたすら国道1号線を走って峠に着いたのは5時ごろでした。12月なので当然路面凍結していて、ハンドルを切るたびに嫌なブレが手に伝わってきました。なんとか峠を越え路肩に車を止めて景色を見渡すと、山中湖から立ち昇る水蒸気で出来た雲海が広がっていました。
三国峠は山中湖と富士山が一望できるスポットなので、かなり沢山の人が来ていました。駐車場は全て満車で、さらに富士山が見える斜面の道路には路肩に車の列が出来ていました。みんな富士山好きなんだなぁ。
本栖湖から身延町を経て国道52号を走り静岡へ。高速に乗って富士川SAで一休み。
なんだかんだで500km弱の走行でした。疲れた。