いずれ消え行く無駄な情報を、密やかに発信する装置。つまり日記。
EOS7Dの試し撮りがてら、2010年3月16日に開通する中央環状山手トンネル大橋ジャンクションのトンネル部分を歩けるというイベントへ行ってきました。
場所は池尻大橋駅からすぐの所にあります。今回は渋谷駅から歩いてジャンクションまで行きました。
トンネルに入ると驚いたのが人の多さです。老若男女様々な人が来ていました。
トンネルのコースはそれ程長くなく、少し歩くと首都高と接続する所が見えてきます。
コースは延々と暗いトンネルを歩くわけではなく、所々に趣向を凝らした展示物やオブジェが置いてありました。模型などは自分がどこを歩いているのかがわかって面白い。
シールドマシンで掘削した部分は丸いトンネルとなります。それにあわせて案内板も丸くなっています。
山手トンネルウォークの後は暗渠巡りにでも行きたかったのですが、生憎の冷たい雨だったので行ったことのない六本木ヒルズへ行ってきました。
雨なので当然視界が悪いのですが、これはこれで味があります。霞に消えてゆくビル群を眺めていると果てしなくビルが続いているように見えます。改めて東京は素晴らしい都市だと認識。
東京タワーには何故か恋人同士を惹きつける魔力があるようで、二人の眼前には彼等だけの東京が広がっていました。
六本木ヒルズに建っているマンションでしょうか。15-85mmの端から端まで使ってみました。
東京駅から帰る途中で東京国際フォーラムへ寄ってみました。いつ見てもかっこいい建物だなぁ。
今回、EOS7Dで撮ってみて驚いたのは、やはりなんといってもISO3200の威力です。トンネルの中や室内などは基本的には三脚必須なのですが、すべて手で持ったまま撮影することが出来ました。屋外でも、ISO100で撮ってもISO400で撮っても画質があまり変わらないなら、シボリを絞った方が良いんじゃないかな?なんて思うほどです。AFも頭いいし、ほんと買って良かったカメラだと実感しました。