いずれ消え行く無駄な情報を、密やかに発信する装置。つまり日記。
近頃週末は一人でドライブに出かけています。何処かに出かけても食事・トイレ以外では止まらずに走り続けるだけのドライブなので、友人を誘うのを躊躇ってしまいます。しかも降りない理由が「なんとなく車から降りるのがメンドクサイ」というのが救いがたい。
最近行った道についてメモ代わりに書きます。
袖ヶ浦→アクアライン→保土ヶ谷バイパス→横浜町田IC→浜松IC→152号線→飯田IC→勝沼IC→411号→埼玉・入間を回るコース。ニコニコ動画で国道152号がヒドイ酷道だと紹介されていたので走りに行ったんですが、いやぁ本当に酷い道でした。中央構造線に沿うように走る国道なため地盤の関係でトンネルが掘れないとのこと。点線国道になっており、点線同士をつなぐ林道の方が立派だったりして、もう無茶苦茶な道でした。なるべく車とすれ違いをしたくなかったので、写真を撮ってる余裕がありませんでした。
袖ヶ浦→アクアライン→保土ヶ谷バイパス→横浜町田IC→富士川SA→国道52号→国道20号→国道152号→国道361号→国道158号→松本IC→首都高→アクアライン→袖ヶ浦と、東名から南アルプスをかすめて中央高速でぐるっと回るコース。特に目的地を決めずに静岡方面に走っていたのに気がついたら飛騨高山にいました。メインで走った道は361号線です。なかなか良い道でした。道幅はそこそこ広いし、車は少ないし、景色はいいしでかなりドライブお勧め道路です。
ドライブ途中にダムがあったので寄ってみました。一般的な観光スポットは無視して通過しますが、ダムなどの大規模構造物は格好いいので止まらざるを得ません。腐りかけた鉄板の急な階段を上ってゆきます。
階段を上ると、景色がいいような悪いような、微妙な景色が広がっています。こういった景色を見ていると人間の凄さと小ささが良くわかって非常に楽しいですね。
帰りの中央高速は、雨が降りそうで降らない最高の天気でした。特に諏訪湖SAから雨雲が湖面に陰を作りながら動く様はなんとも綺麗だったなぁ。夏のダイナミックな天気は面白いですね。